yoasobi(ヨアソビ)ikura(いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

yoasobi(ヨアソビ)ikura(いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

2019年12月にリリースされたyoasobi(ヨアソビ)1stシングル「夜に駆ける」を聞いて、ボーカルのikura(いくら)さんの歌声に魅了された方も多いのではないでしょうか?

個性的なボカロっぽい楽曲もさることながら、ikura(いくら)さんの素晴らしい歌声に注目が集まり紅白出演の際はその期待値の高さから、本当は歌が下手なんじゃないのか?などといわれてしまいました。

では、実際のikura(いくら)さんはどうなのでしょうか。

yoasobi(ヨアソビ)のikura(いくら)の歌唱力は?

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

yoasobi(ヨアソビ)は、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんとikura(幾田りら)さんによる2人組の音楽ユニットです。

yoasobi(ヨアソビ)のikura(いくら)の声の出し方

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

話し声からとても耳障りのいい声で、歌声も非常に綺麗なファルセット(裏声)を使いこなすのがikura(いくら)さんの声の特徴といえるでしょう。

ikura(いくら)さんご本人も「裏声を地声のように聴かせるミックスボイスという歌い方をしています」と、とある配信ライブで明かしていました。

基本的にはビブラートはあまりかけずに直線的に歌うことが多いですね。

yoasobi(ヨアソビ)のikura(いくら)の声は加工してるの?

ヨアソビの楽曲はayaseさんとの話合いで、あまりビブラートをかけずに音を保っている歌い方をしています。

その結果機械音に近い印象を持たれ、「加工してるのでは?」と、感じる方が多いのでしょう。

2020年7月22日のTikTokライブで行われた、ファンからのリクエストで「津軽海峡冬景色」を即興で歌っている様子を見ると、あまりの精巧な歌声に加工を疑われてしまうのも納得ですね。

yoasobi(ヨアソビ)のikura(いくら)は歌がうまい!

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

ikura(いくら)さんが歌が上手いのは、もちろん努力のよるものだと思いますがそれ以外にも

何かあるのでしょうか?

歌が上手い人は声が違う

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

自身がパーソナリティーを務めるラジオ「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」内で、ikura(いくら)さんは驚異の23Kの周波数を出す声だと明かしました。

普通の女性シンガーさんだと高音を張っているところで1~2K、高いところでも4Kのところ、なんとikura(いくら)さんは23Kもの数値が歌っていないときでも出ているとのこと。

この23Kという周波数、どういう音かというと、人間は感じ取ることができなくて、動物にしか聞こえない周波数の帯域らしいです。

Ayaseさんも「なかなかいない、っていうのもそうだし、何かしら人間も感じ取っているかもしれない。耳では聞き取れなくても、何か感覚的にすごく安らぎを与えるのかもしれない」と、称賛しています。

幾田りらのボイストレーナー

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

ikura(いくら)さんのボイストレーナーをしているのは、シンガーソングライターの花れんさんです。

ブログで同じ辰年だということを公表されていました。

生年月日は、1976年5月18日。

愛媛県宇和島市出身。 宇和島文化大使。

早稲田大学在学中よりシンガーとして活動開始。

Jazz, Pops, 童謡, ケルト音楽など、様々なジャンルを歌いこなし、すべて花れんstyleにして歌ってしまう彼女の声は、 清涼感溢れ、時に圧倒的で、そして温かく、年齢を問わず多くの人に好まれるだろう。

作詞家・作曲家としての楽曲提供、コーラスサポ ート、コーラスアレンジ、CM出演、TV出演、CMソング歌唱、舞台・映像音楽制作、ラジオ番組パーソナリティー、ナレーション、イベントMCなど、活動は多岐に渡る。

「森の声」「風の音」「春のささやき」「冬の星」など、自然界を表すような音に似た独特の声も持ち、映像音楽、CM音楽、舞台音楽、アニメ・ゲーム音楽のBGMなども手がける。

花れんオフィシャルウェブサイトより転載

プロフィールをみる限り、ikura(いくら)さんにピッタリのボイストレーナーだということがよく

わかりますね。

幾田りらの声も顔もかわいい!

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

ikura(いくら)さんの顔は特に美形というわけではありませんが、好きな顔とかタイプな顔といわれる

ことが多いようです。

理由の一つとして、令和のモテ顔として愛される「たぬき顔」の要素が、ikura(いくら)さんにすべて

兼ね備わっているからなのだと思います。

そして、その素朴な見た目に反して、凄い安定感ある綺麗な声がギャップ萠えするといった声もあります。

yoasobi(ヨアソビ)のikura(いくら)は本当は歌下手なの?

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

素晴らしい歌声の持ち主にもかかわらず、なぜかSNS上では歌が下手といわれてしまうikura(いくら)さん。

急に人気者になり、それにともないアンチも増えてしまうのは仕方のないことなのでしょうか?

紅白が下手だったと言われてしまう理由

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

デビューシングルとなった「夜に駆ける」がYouTubeの再生回数1億回を超え、日本中で大ヒットとなり2020年の紅白歌合戦へ初出場となりました。

もともとの主戦場はYouTubeで生歌披露の機会も少なく、しかも難しいボカロ調楽曲を生で紅白でとなると緊張せずにはいられません。

ikura(いくら)さんも「ちょっと緊張で死にそうになってました」と、当時の心境を明かしています。

音源どうりを期待した方は、「ちょっと音がずれていたんじゃ?」と、思ったところがあるのかもしれませんが、それってファミレスで写真と同じものが出てこないとクレームを入れることと一緒ですよね。

yoasobi(ヨアソビ)はなぜテレビで歌わないのか

yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?

今までは広く楽曲を聞いてもらうために、テレビに出演して歌を歌ってファンを増やす方法がメインでした。

ですが、 今日ではSNSやプロモツールの拡大により、アーティストが個人で音楽プロモーションをできる

時代になりました。

yoasobi(ヨアソビ)がテレビであまり歌わない理由は憶測でしかありませんが、テレビで歌わないのではなく

テレビ以外でも歌える場所があるということなのではないかと感じます。

まとめ

今回の記事は「yoasobi(ヨアソビ) ikura (いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?」

と、題してお届けしました。

この記事から分かったことは

  • ikura(いくら)さんの声はきれいなファルセットとミックスボイスが特徴
  • ikura(いくら)さんの声は加工はしていない
  • ikura(いくら)さんの声は動物にしか聞こえない周波数を出している
  • 歌が下手といわれてしまったのは紅白初出場での緊張のため

7月には細田守監督の最新作 「竜とそばかすの姫」 で声優を務めるなど、活動の幅を広げているikura(いくら)さん。

今後も様々な場所で見られることが期待され、是非内容も注目したいですね!

最後までご覧いただいてありがとうございました。

yoasobi(ヨアソビ)ikura(いくら)の歌唱力調査!歌うまいの?歌下手なの?
最新情報をチェックしよう!