「ひろゆきさん(本名・西村博之)」をここ最近で知った人には、テレビでよく見かける「コメンテーター」という印象かなと思います。
ひろゆきさんは近ごろでは「論破王」とも呼ばれています。
テレビや動画によく登場されているので、顔を知っている人も多いですよね。
ひろゆきさんは大学在学中だった1999年に、日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)」を開設しました。
「実業家・著作家」などの肩書をもち、多くの本も出しているひろゆきさんですが、現在は日本ではなく「フランスのパリ」に在住しています。
アメリカなど英語圏に移住する人は多いと思いますが、ひろゆきさんはなぜフランスで暮らすことを選んだのでしょうか。
向こうへ移住したひろゆきさんの国籍は現在、どうなっているのでしょうか。
ひろゆきさんとフランスに関する、さまざまな疑問をまとめました。
ひろゆきさんはなぜフランス在住を決めたのか
日本ではかなり有名になっているひろゆきさんですが、フランスのパリに移住したのは38歳の時だったそうです。
現在は40半ばになっておられるので、もう何年も住んでいるんですね。
なぜフランスだったのでしょうか?
フランスが住みやすいのか、治安が良かったとか…いろいろ疑問ですよね。
ひろゆきさんがフランスへ移住したのは、どうしてなのかを調べてみました。
ひろゆきさんがフランスのパリ在住なのは奥さんが関係していた?
ひろゆきさんには日本で仕事が一段落して、日本の仕事をそれほどしなくてよくなった時があったそうです。
そのときに彼女に「アメリカ、カナダ、フランス、ブラジル、マレーシア…どれがいい?」と聞いたら彼女が選んだのが「フランス」だったとのこと。
普通は先に「ここへ移住しよう」と思って、1つの場所の情報を調べると思います。
どこに移住したいか、いくつかの候補の中から選べるってすごいですよね!
ただ、場所は彼女の意見で決めたようですが、ひろゆきさんは海外へ移住しようとは決めていた…との話があります。
ひろゆきさんが海外へ移住しようと思っていたのはなぜ?
ひろゆきさんは日本最大の掲示板「2ちゃんねる」を開設したことによって有名となり、巨額の資産を手に入れました。
ですがその「2ちゃんねる」に関連して多くの訴えを起こされています。
その訴えの中で、多額の損害賠償を抱えることにもなりました。
それまでは裁判で負けても賠償金を支払わずに「踏み倒す」ことができたようです。
でも、法律が変わって強制的に損害賠償を取られるようになったので、資産を守るために海外移住を考えたという話もあります。
フランスに移住したひろゆきさんはフランス語を話せるのか
ひろゆきさんはアメリカに留学経験などもあり、英語は話せるそうです。
フランス語はというと…勉強時間はなんと「0」で一切話せないまま移住したようですね。
普通であれば生活が心配で「日常会話くらいは覚えていこう」と準備すると思います。
でも、ひろゆきさんは「物事がうまくいかないことが好き」だそうです。
人は「うまくいかない!」といってイライラしたり、ストレスをためることが多いと思います。
うまくいかないことを楽しめるなんて、余計なストレスがかからなくて良いですよね。
ひろゆきさんはフランスへ移住して1年ほどで、話していることがなんとなくわかるようにはなったようです。
フランスへの移住は彼女の意見と、フランス語が話せる日本人も少ないことから、自分が話せるようになると「価値がある」と合理的にも考えたとのことです。
ひろゆきさんの家はパリのどこ?
ひろゆきさんのフランスパリでの住所を調べてみましたが、はっきりとしたものは見つかりませんでした。
これだけ顔を知られているので、日本人の多い場所だと特定されてしまいそうですが、フランスだとまだひろゆきさんを知っている人も少ないのでしょうか。
フランス在住とはいえ住所が特定されてしまうと、日常生活に支障がでる部分もあるかもしれません。
そのため、正確な位置を知られないようにしているのかなと思いました。
ツイッターでパリでの生活を紹介していたりするので、そこからだいたいの住所を想像する人もいるようです。
ですが、現時点で調べたかぎりでは、確実な住所はわかりませんでした。
ひろゆきさんのフランスでの国籍はどうなっているのか
ひろゆきさんはフランスに移住されましたが、フランスの国籍にしたという情報は見当たりませんでした。
ひろゆきさんはフランスへ移住したあとも、日本国籍のままにしているようです。
日本国籍のままの方が、メリットがあると考えたのかもしれません。
この先、メリットがあると考えた国の国籍をとる可能性もありますね。
まとめ
元2ちゃんねる開設者として有名な「ひろゆきさん」のフランス移住についてまとめました。
移住ってハードルが高いと思いますがひろゆきさんの話を聞いていると、好きな場所に移住するのも良いな…という気持ちになります。
もちろん資金は必要だと思いますが、博之さんは言葉が通じなくてもなんとかするスキルが高いそうです!
そんなスキルがあったら、世界中のどこへでも移住できますね。